八頭町の隼地区には、昭和5年に完成した山陰地方で初の50メートルプールがあり、隼小学校では水泳を中心にした教育活動が80年以上続けられてきました。現在の50メートルプールは平成9年に生まれ変わった2代目のプールになります。
隼小学校の閉校前と同様、地域住民も含めて100名程度に参加していただけました。
みんなでプールの壁や底を一生懸命ゴシゴシすることで、この大きな50メートルプールを1時間程度でピカピカにきれいにすることができました!
今回うれしいことは八頭町の小学校の先生がたくさん来てくれていたこと。
本当にありがたかったです!
さらには、この秋オープンの隼ラボの運営会社シーセブンハヤブサの古田社長、田中さんをはじめ、隼の今の盛り上がりの中心を担ってくれているHOME8823の北村店長、BASE8823の山田店長も参加してくれたことは、この隼地域の未来を考えると非常に意味があったと思います。
逆に、隼地域の方の参加が例年より若干少なかったのが残念でした。
高校総体が重なったことなど、どうしようもない理由もありますが、周知方法などが来年以降の課題だと思います。
あとは、準備が不十分で排水が遅れた事も来年は改善したいと思います。
ともあれ「地域から小学校が無くなっても地域のことは地域でやっていく」という姿が具体的になってきていることは感じる事はできました。





